七夕伝説の伝わる『星神社』

秋も本番の庄内緑地
散策中に以前交通局のウオーキングでこの辺りに星神社があった事を思い出し参拝に向かう事にした
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紅葉が進む庄内緑地を北へ、堤を越え道路を渡る
御神木と星神社の社号標があり、その下には鳥居が見える
・・・・・以前のイメージと違う?
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境内は工事中
鳥居から拝殿までの参道は工事規制でご覧の状態
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鳥居の扁額と由緒を記載した石碑
工事中の境内から拝殿までは、左から回り込むように通路は確保されています
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手水舎と1833年(天保4)と刻まれた水盤、その奥に稲荷大明神の赤い幟
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左から秋葉社、稲荷社、金毘羅社が並ぶ、脇にある歌碑の云われは良くわからなかった
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工事区間の脇から拝殿、幣殿、本殿の眺め
拝殿側面も△コーンで立ち入り規制
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参拝を済ませ拝殿内部を覗う
星神社
創建 / 不明
御祭神 / 大名持命
合祀 / 天香香男神 ・ 牽牛星織女星

七夕伝説 / 毎年、旧暦の7月7日(今は8月7日)に1100年(仁和年中)以上前から続くと云われる
星祭(七夕祭り)が盛大に行われるそうです。
神社HPによれば、七夕伝説は「南を流れる庄内川を天の川にみたて、牽牛星織女星の神様を祀るようになってから始まった」とある。
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拝殿からは渡り廊下と幣殿、本殿(左)までが一体となった構造が良くわかる
幣殿に掲げられる扁額
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渡り廊下の脇に並ぶ狛犬、昼下がりなのに狛犬の影は廊下に浮かびあがる
本殿の全景は周囲を住宅に囲まれ覗いにくい
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神社の西側、昨年は見かけなかった境外摂社「諏訪社」が祀られていた
現在地へ遷座されたのは今年の様です
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昨年の御朱印です

堤沿いには年期の入った小さな祠も点在します
星神社の近辺にも複数祀られています、探して廻ると新たな発見に出会えるかも
それにしても陽の傾くのは早い(杜氏は好きだが冬至は好まない)

撮影2017/11/01

住所 / ​名古屋市西区上小田井1丁目172番地
℡ / 052-501-2862
アクセス / 名古屋市営地下鉄鶴舞線 - 庄内緑地公園駅、徒歩10分
HP / http://hoshijinjya.com/yuisyo.html