おはようございます
早いものでもう二月
梅は咲き誇り、気の早い桜まで春の訪れを告げています
そもそも冬はあったのか、膝神の怒りも今年はあまり現れないので、おやじにはとてもありがたいけれど
新型肺炎は水際をすり抜け、見事に上陸を果たし身近に現れつつある、これはありがたくない
感染のメカニズムも明確になっていないものに恐れすぎ、騒ぎすぎ
日常のマナー(手洗いと自ら咳が出るなら飛沫防止のマスク)の範疇の対処、それ以上に何をしろと
広い意味で自分に心当たりがあれば、インフル同様に個人が賢明な対応を取る事が問われているのではないかな
過剰に除菌マスクを買い求めたり、人込みでマスクもせず咳込んでいる光景を見るといかがなものかと思う
我家には普通のマスクが残っているけれど、買いだめに走ってはいません
二月となれば節分、恵方巻の時期
名古屋城を中心に四方向に観音様があります
どこのお寺も千年以上の歴史を持つお寺です
名古屋城を中心に見て鬼門の方角にあたる寺院(笠寺観音・甚目寺観音・荒子観音・龍泉寺)を城を守る寺院として尾張四観音と定め、その寺を繋ぐ尾張四観音道もあります
その年の恵方にあたる寺では盛大に節分祭が行われます
今年の恵方は西南西の荒子観音に参拝に行くといいらしい
恵方巻も西南西を向き無言で食べるという事ですが、なかなかそれはできない
今年八方塞がりにあたるかみさんは「厄除けのお祓いしようかナ」と言い出した
歳を重ね最近は50肩を訴え、毎朝ラジオ体操まで実践しているけれど内に秘めた衰えを感じているのだろう、それで気持ちが落ち着くのならお供させて頂きますよ
おやじはお祓いには縁がない、過去に一度だけ車のお祓いをした
けれど、納車一週間でひたすらまっすぐに続く道でセンターラインを越えた対向車が突っ込んできた、以来お祓いはしていない
厄払いではないだろうけれど、一月最後の昨日
名古屋城近くに飲茶を食べに出かけてきました
以前飲茶を食べに来てリピートする機会を模索していたようです
かみさん曰く息子誘っても相手にしてくれないらしく、おやじの休みに合わせネット予約
「今回は全種類食べる!」と意気込んでいました・・・・・が
意気込んではいたものの、若かりし頃の「まぼろし~!」と現実にはギャップがあるようです
ブッフェだの食べ放だのは無理、シェアしての全品制覇、お腹一杯です
内に秘めていた前回の無念もこれで晴れた事でしょう
ご機嫌のかみさんに「せっかくなので腹ごなしに徘徊しよう」誘い、周辺を少し散歩
ホテルも今年中には解体らしい、奥の名古屋城も木造化、見納めです
戦災の被害を受けた土地柄ながら、歩いて見ると新たな発見に出会えます
右は堀川沿いで見かけた屋根神さま
上は武嶋天神社境内で見かけた梅も見事に咲いていました
因みに梅も元は大陸から観賞用にやってきたと云われ、今では当たり前に見かけます
腹ごなしで歩いたつもりですが・・・・・晩御飯はいらない感じ
背赤ゴケクモ、ヒ蟻、米、トイレットペーパー、あの騒ぎは何だったんだろうと過去を振り返り笑い話になる
集団行動に惑わされむやみに身構える必要はない、これが我が家の方針