2017ねのひ蔵開きに行ってきました

ここんとこ雪が舞い、寒い日が続いていました。
2/12森田酒造蔵の小鈴谷工場の蔵開きが16年ぶりに行われると聞き、カミさんと朝一番名鉄常滑線に飛び乗って行ってきました。
今日は比較的暖かく、腰痛持ちのおっさんには助かる。

なぜ16年ぶりなのか、諸説あるようです。
酒愛好家は「飲んだら乗るな」を守っていれば継続されるものと思います。
工場までは常滑駅からシャトルバスで送迎してもらえます。
9時20分会場着、駐車場は一杯、海岸線の道路も渋滞、車で来なくてよかった(我が家はダメだろ)。

既に長蛇の列ながら順調に蔵の中まで流れていけました。
工場に入る扉の手前ではお酒の香りが漂ってきます。
200円でお猪口を買い求めいざ。

内部は昔ながらの造り酒屋のイメージとは違い、時代に応じた設備の印象です。
杜氏の方のお話も聞けました。

工場を出ると1~6の各種試飲ができ、正直に並んでいたら結局6列どこでもすべてが頂ける様でした。
この右手に「搾りたて新酒生酒」の枡酒を500円でショット販売しており、買い求めました。



以下は我が家の評価
搾りたて新酒生酒 「雑味が多く、枡のかおりで本来の香りが負け、二人には合わない」
⑥まったりとした濁りが好きなんですが、「さらっとした感じが二人には合わない」
⑤AR4ボトルと名前にひかれたが「とにかく甘~い、辛口派の二人には合わない」
③うまい!が特に香も特徴がなく印象が薄い。
②うまいが雑味がどうも(限定販売品)
①二人の総評として大吟醸原酒本生、これが色、香り、口に含んで雑味も少なく
 一番おいしい!!と好評。(限定販売品)

番号のないのは、鏡開きで振舞われたもの(枡に入れて頂き、2杯もおかわり)、my剣先も尽き、烏賊焼き、ソーセージを購入しすっかりほろ酔い気分。
会場も賑わっており、充分に楽しませて頂いた。
来年もこの枡とお猪口持参で訪れたいよね。

帰りは常滑の街をぶらっと散策し酔いを覚まして帰ろう。