桜で知られる五条川の堤防沿いを走る
堤防道路を走ると農家龍神なる鳥居が見えてきます
その先の左が目的地萱津神社
漬物発祥の地、国内唯一の漬物の祖神であり、諸病免除・縁結びの神を祀る神社
漬物発祥の地、国内唯一の漬物の祖神であり、諸病免除・縁結びの神を祀る神社
道路に面する鳥居から石段を下り境内に、振り返れば森と鳥居の陰影の先にぽっかりと青空が浮き立っている
杜に囲まれた石段の先の境内、緩やかな弧を描く神橋の先に拝殿が見えている
神橋を渡った左側に手水舎があり、龍に睨まれながら清める、手水舎から左に行くと漬物神社へ繋がる
拝殿前には2対の狛犬があり、こちらは最初にお目にかかる狛犬
拝殿前を守る幾分苔生している狛犬、各々表情も違い面白いものです
拝殿正面の全景
拝殿に掲げられている扁額
参拝を済ませ拝殿左に向かいます 手水舎の奥にある古銭をモチーフにしたモニュメント 参集所左、緑の幟に導いてもらい更に左奥へ進む 緑の幟に囲まれた参道の先、狛犬の先に境内が広がる 境内正面の「照霊社」 右には萱で葺かれた趣のある「香の物殿」が目を引きます
毎年8月21日、漬物祖神へ感謝の念を捧げるため、全国の漬物業者が集まり「香の物祭」が行われます 今年改修されたばかりで切り揃えられた萱の断面に美しさも感じる
「全国唯一漬物祖神」と刻まれた漬物石、この石を撫でると今日からあなたも漬物上手・・・・・とか
香の物の始まりは、昔この辺りが海辺であった頃、初なりのウリ、ナス、ダイコンなどを神前へ供えていた、いつからか海で取れた塩をカメに入れお供えたしたところ、塩付けとなり不思議な味の「漬物」が生まれた
東征の際、ここを訪れた日本武尊へ献上したことから全国に拡散したと伝わり
こちらで漬けられた漬物は熱田神宮に奉献され、2000年を経た現在も受け継がれています 境内の「銭神社」「金山社」「八釼社」「白髭社」 「連理の榊」
日本武尊の手植えとされ、雌、雄の榊が幹の途中から一つに繋がったもの
現在は枯れてしまったため、社の中に祀られています
この不思議な榊から縁結びに御神徳ありとされるそうです 「萱津会館」
御朱印はこちらで頂きます 会館右の神馬 会館駐車場には黄金色に輝く鹿屋野比売神の像、萱津神社の御祭神です 会館左の「お池龍神」
右手には寒桜が咲き誇っています 社殿の破風飾り
「連理の榊」の社の瓦屋根には獅子が踊っていました 境内各所にある由緒書き、色褪せて一部読み取れなくなっていたのは少し残念です 2017/12/18
参拝を済ませ拝殿左に向かいます 手水舎の奥にある古銭をモチーフにしたモニュメント 参集所左、緑の幟に導いてもらい更に左奥へ進む 緑の幟に囲まれた参道の先、狛犬の先に境内が広がる 境内正面の「照霊社」 右には萱で葺かれた趣のある「香の物殿」が目を引きます
毎年8月21日、漬物祖神へ感謝の念を捧げるため、全国の漬物業者が集まり「香の物祭」が行われます 今年改修されたばかりで切り揃えられた萱の断面に美しさも感じる
「全国唯一漬物祖神」と刻まれた漬物石、この石を撫でると今日からあなたも漬物上手・・・・・とか
香の物の始まりは、昔この辺りが海辺であった頃、初なりのウリ、ナス、ダイコンなどを神前へ供えていた、いつからか海で取れた塩をカメに入れお供えたしたところ、塩付けとなり不思議な味の「漬物」が生まれた
東征の際、ここを訪れた日本武尊へ献上したことから全国に拡散したと伝わり
こちらで漬けられた漬物は熱田神宮に奉献され、2000年を経た現在も受け継がれています 境内の「銭神社」「金山社」「八釼社」「白髭社」 「連理の榊」
日本武尊の手植えとされ、雌、雄の榊が幹の途中から一つに繋がったもの
現在は枯れてしまったため、社の中に祀られています
この不思議な榊から縁結びに御神徳ありとされるそうです 「萱津会館」
御朱印はこちらで頂きます 会館右の神馬 会館駐車場には黄金色に輝く鹿屋野比売神の像、萱津神社の御祭神です 会館左の「お池龍神」
右手には寒桜が咲き誇っています 社殿の破風飾り
「連理の榊」の社の瓦屋根には獅子が踊っていました 境内各所にある由緒書き、色褪せて一部読み取れなくなっていたのは少し残念です 2017/12/18