水の歴史プロムナード『5』水の歴史資料館

夜も明けきらぬ早朝散歩
天満緑道から水の歴史資料館まで歩いてきました

木曽川の水を鍋屋上野浄水場でろ過、東山給水場まで送水する水道管の上は緑豊かな天満緑道が整備されています。(千種公園とみずのみちめぐりのコースともなっています)
その緑道を南に進む、だらだら坂に差し掛かる
水の歴史資料館はその坂の途中にあります

綺麗に壁面緑化が施された外観(1)、水道事業に係る資料が無料一般開放されている施設(2)
敷地には配管やらバルブやらが解説板と共に展示されています(3)
息子達が小さい頃は社会勉強の一環でイベントに参加したものです
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坂を上りきるとユニークな姿の東山給水塔(4)が見えてきます
昭和5年に建造されたこの施設、この一帯への給水を目的に建造されたもの、次の歴史遺産として風貌が備わりつつあります。(現在周辺は整備工事中)
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資料館の坂(5)には創設当時の写真で給水から配水までのパネル写真(6~10)が展示されています。
夜間はライトで照らされ、このパネル目を引くんですヨ。
この坂を下りると姫ヶ池通1の交差点。
「姫ヶ池」子供の頃ですがこの交差点の角には「姫ヶ池」として池が存在していました、現在は日泰寺の駐車場に変貌しています、当時の名残が今も地名として残っています。