緑町の氏神様

名古屋市昭和区緑町1丁目
桜花学園高等学校の南側にハナミズキの街路樹が連なる通りにがあります
緑町の氏神が祀られる社はその通り沿いのクリニックの東隣りに祀られています
緑町の氏神は​御器所八幡宮摂社小桜社​のひと筋南にあたります
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昭和区の花はハナミズキ、この場所はその見所の一つとなっています
木製の玉垣に囲まれ、覆屋の下に小さな鳥居と常夜灯、その先に小さな社が祀られています
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秋も本番を迎え、色付き始めハナミズキの陰に隠れるように鎮座します
ここ緑町は鶴羽町同様に1933年(昭和8)に制定されたもの
緑町の社も周辺の社と同様に町名制定に伴い、御器所八幡宮の摂社として建てられたのでしょう
右が桜花学園高等学校の施設なので建設に伴い、社の鎮座する一画をそのまま残した?
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境内の社の右に御神木?もあるようです、後方からは生徒の声が聞こえてきます
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この辺りの社は御器所八幡宮の分社、なので熱田神宮なども合祀されていると思います
しかし社号標や由緒などは見当たりません、社名や祭神等は定かではありません
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緑町を訪れた当日は小雨、しっとり濡れた歩道とハナミズキの並木が続く静かな街並みです
この地の氏神様として氏子や生徒を見守りながら佇んでいました

社名 / 不明
創建 / 不明
御祭神 / 不明
住所 / 名古屋市昭和区緑町1丁目15
アクセス / ​地下鉄鶴舞線荒畑駅下車、徒歩約10分