台風も去り、照りつけるような真夏の日差しが戻ってきました


おやじが昨年外で食べていたスイカ
その種がいつしか発芽し、やがて花を咲かせ、ついには実を付け、その成長を楽しませてくれた「ひとり生えスイカ」
何か特別に手を掛けた訳でもないけれど、カラスやダンゴムシにも負けず良くここまで成長したものです
ある意味自然のパワーみたいなものを感じさせてくれました
朝晩で成長の度合いを感じていたスイカも大きさに変化が無くなって随分経過しました
指で叩くとあのスイカの熟れた音が帰ってきます
となれば、自然の恵みに感謝し美味しく頂くしかありません、収穫の時です
片手でスイカを持って見れば、ずっしりとした重量感
勝手に生え、ここまで成長した事に驚きです、その直径は20㎝程

期待をせず割ってみたところ、ご覧の様に見事に赤く熟していました
ちゃんと次の世代まで準備が出来ています
早速かみさんと自然の恵みを頂いてみました
充分な糖度もあり、流通しているものと遜色のないもの
これには二人共驚きです、買った物でさえ外れもある中で
一人生えはそれを超えるものがあります、おいしく頂く事ができました
次の世代はおやじが再び土に戻します
上手くすれば来年も、循環型家庭菜園か?
かぼちゃも同様に埋めていたところ、それも花を付け期待を抱かせました
残念ながらダンゴムシの餌になってしまいました
種を撒いて一人生えの成長を眺める、自然のパワーを感じる面白いものです
今日は散歩で見つけたムカゴを数粒持ち帰り発芽するか試す事にしました
調理で出た種は土に戻して見よう