大聖院仁王門に伸びる緩やか坂「滝小路」、この小路を筋違橋方向に歩き始めて直ぐ左に、鮮やかな朱の鳥居を構えた粟島神社が現れます。
大聖院に向かう参拝者が行き交う「滝小路」に沿って佇む小さな神社。
切妻平入瓦葺の平入の社殿は、外陣と本殿を祀る内陣に分かれ、内部の粟島大明神、滝町と書かれた朱色の大きな奉納提灯が目を引く。
社殿正面、朱も鮮やかな鳥居と社殿、左に手水舎の配置で社標は見当たらなかった。
神仏分離以前、厳島神社の別当寺だった大聖院の一坊のひとつ東泉坊の鎮守として祀られていたもので、神仏分離にともない、東泉坊は破却となり鎮守の粟島神社だけが残りここに遷されたもの。
新しく綺麗な社殿から想像できないが、創建はかなり古いものと思われます。
参拝は扉を開けて賽銭箱に賽銭を入れ、扉を閉めてから参拝します。
扉を閉め忘れると鹿が入り込みエライ事になるようです。
神仏分離以前、厳島神社の別当寺だった大聖院の一坊のひとつ東泉坊の鎮守として祀られていたもので、神仏分離にともない、東泉坊は破却となり鎮守の粟島神社だけが残りここに遷されたもの。
新しく綺麗な社殿から想像できないが、創建はかなり古いものと思われます。
参拝は扉を開けて賽銭箱に賽銭を入れ、扉を閉めてから参拝します。
扉を閉め忘れると鹿が入り込みエライ事になるようです。
粟島神社
創建 / 不明
祭神 / 少名彦命
所在地 / 広島県廿日市市宮島町瀧
大聖院仁王門から滝小路を北に2分程
参拝日 / 2023/03/03
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