『神明社』 名古屋市東区德川

神明社
名鉄瀬戸線を「森下駅」で下車、南へ徒歩10分程の赤塚交差点角に鎮座します
鳥居の前は国道19号線、日中は交通量が多く車では訪れにくいところです
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交差点の角に立てば鳥居と制札そして社号標が目に付きます
背後は鎮守の杜ではなく、高層マンションが迫っています
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鳥居から境内へ、正面が拝殿、右に社務所の配置です
朝陽の差し込む境内左には瓦葺の手水舎が
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容姿のバランが取れた拝殿前の狛犬
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正面から見た拝殿、コンパクトで新しいね
HPによれば戦災(1945年)と火災(2007年)と二度の火災、国道拡幅による敷地縮小など苦難の連続だったようです
地元に住みながら悲しいかな2007年以前の姿を思い浮かべる事が出来ない

祭神 / 天照大神
創建 / 不明 
1628年(寛永5年)に古くからあった神明社を近郷一帯の総氏神として尊祟するようになったと云われる
境内社 / 須佐之男神社、山神社、天神社、八幡社、秋葉社金刀比羅神社湊川神社  
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境内左にある鳥居の先には国道19号を背に境内社が整然と祀られています
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拝殿の左には湊川神社社号標があります、楠木正成公を祭神とし1867年(慶応3年)神明社に創建される
兵庫県神戸市の湊川神社の数年前に創建される

あれ? 社号標の左の台座上にあるはずの楠木正成公の銅像が見当たらない
後に10/16日の除幕式を目指し、修理・修復中と判明
(写真を見れば台座にはちゃんと張り出されてますネ)
像が戻ってきたら写真を載せておきましょう


神明社
早朝の静まり返った街角、氏子に守られ鎮座しています

住所 / 名古屋市東区徳川2丁目1-1
アクセス / ​名鉄瀬戸線「森下駅」下車、南へ徒歩10分
神明社HP​