名古屋市緑区有松
身近な存在ですが、いつもは車で通過するばかりで街を散策する機会に縁がなかった
かみさんと近隣からの帰り道に立ち寄ってみました
有松の街並みを眺めつつ、中町の地蔵堂と有松神社を目指す事に
身近な存在ですが、いつもは車で通過するばかりで街を散策する機会に縁がなかった
かみさんと近隣からの帰り道に立ち寄ってみました
有松の街並みを眺めつつ、中町の地蔵堂と有松神社を目指す事に




有松は桶狭間の合戦で知られる「桶狭間」にも近く、旧東海道有松宿の名残をとどめた街並みは国の重要伝統的建造物群保存地区にも指定され、有松絞や山車など歴史と伝統が引き継がれています


黒漆喰のうだつが印象的です、こうした古い町並みが点在します、屋根神様との出逢も期待できそうな

白漆喰で塗られた土蔵となまこ壁、開けられた分厚い窓扉、街道情緒の漂う風景です



ここ東町の「布袋車」、中町「唐子車」、西町「神功皇后車」と三台保存されており
毎年10月第1日曜日の有松天満社の秋季大祭に曳き回されるそうです




こちらの土蔵は見慣れたなまこ壁ではないようです
link 文化財ナビ中濵家土蔵 / 服部家
この先で南北に伸びる緩やかな坂が現れます、昔はお天王坂と呼ばれたそうですが現在は県道237号線
中町地蔵堂へはお天王坂で左に曲がります



一見すると民家の扉、ピンポンは付いていない、表札は秋葉神社と書かれています
良く見れば社の屋根も見えています
しかし境内へは扉から入るものなのか、門の右から入るものなのか作法が良くわからない
扉から社に玉砂利は敷かれていますが、右からだと神に気付いてもらえない?
迷いながらも右から境内へ

玉砂利を踏みしめ社の前へ、賽銭箱が見当たらない、石段の上に失礼させて頂き参拝
何か人様の庭に無断で立ち入っているようで今一つ落ち着かない
はいからな門を構えた「秋葉神社」です
中町地蔵堂/秋葉神社
住所 / 名古屋市緑区有松1501
今回徘徊したルート
2018/05/26



