
車だとこの幟しか視界に入らず、駐車場もないので気にはなってもなかなか縁がなかった三徳龍神社です
2018/12/31大晦日、星ヶ丘から歩いて訪れました



その下にあるポストの左に赤い座布団の上に黒光りした石が祀られていました
龍神社故に長い物(へび)かと思いましたがその系ではなさそうです
謂れを記す物もないので良く分かりません
下段 向拝からガラス越しの拝殿内と本殿の眺め

社名が記されておらず、どなたが祀られているのか残念ながら不明です
本殿の後方に見える楠の木の御神木
この木に触れ、自分の悪いところをさする事で治癒するパワーがあるそうです

起源が記すように荒野を開拓し、水を司る龍を祀る神社として、建立されても何ら違和感はないと思います
むしろ境内から鳥居を見上げた時に感じる結構な高低差、こちらの方が違和感を感じます
境内が掘り下げられたものではなく、当時の地表はこの境内の位置なのでしょう
この高低差こそ御告げにある、「将来この地域一体を繁栄させる」龍神の約束が果たされた証なのかもしれませんね
三つの徳
天の徳、地の徳、人の徳、有難いネーミングだと思います
2018/12/31
三徳龍神社
創建 / 不明
祭神 / 三徳龍神
住所 / 名古屋市名東区名東本通3丁目
アクセス / 地下鉄東山線「星ヶ丘駅」から徒歩約20分


