三重の地酒 ほろよい列車「観光列車つどい」

来る9月28日、近鉄電車の観光列車「つどい」に乗って「三重の地酒 ほろよい列車」が名古屋から運行されます。
運行区間は名古屋➡鳥羽間を結ぶもの。
車中では三重の7種の地酒の試飲ができ、蔵元の商品紹介を聞きながら、三重の食材で作られたアテを味わいながら鳥羽まで揺られていくもの。
往復の乗車券付なので鳥羽到着後は好きな時間で帰ります。
残念ながら車中でお酒の販売はなく、試飲も飲み放題ではないので、つまみや酒類の持ち込みは自由。

運行日時:24年9月28日(土曜)
運行時刻:名古屋10:06 → 鳥羽12:37、帰路は各自
旅行代金:¥8500

8月に駅西の神社を巡ったのはこのイベントの参加申し込みの為だった。
近鉄のイベント申し込み・チケット受け取りはアナログで、営業所に行かないと手続きができず、面倒と言えば面倒。
改良の余地があるが、自分には神社を探す(歩く)動機にもなるのでアナログで助かっている。

これが鳥羽まで運んでくれる観光列車「つどい」
近鉄と言えば「近鉄マルーン」と呼ばれるシックな茶色がイメージカラー。
上は近年リニューアルされる前の「つどい」、シックな色合いは個人的に気に入っていた。
下がリニューアル後の車体色、「どうしたぁ」と思わせるほどポップな色合いにイメチェンされた。
いまどきの流れなんだろうが、あすらろう鉄道の絵と重なってくるのは自分だけか。

車内も内装・床・テーブルなど刷新されたようなので乗るのが楽しみです。
試飲できる酒蔵は上の7蔵で、試飲と聞くと量的な部分が気になる、蔵開きで良くある30mlのあのカップか? やはり酒を持っていくか。
車内で即売をしないのはやや残念だね。鳥羽で土産用の酒を探すしかないか・・・

秋風も吹き出し、車窓の景色を眺めながらのんびりと行ってみよう、ひょっとして彼岸花も見られるかもしれない。