広い通りの向かいの歩道沿いに道徳『稲荷神社』の杜、赤い幟が通りを吹き抜ける風に靡いています
意外に人通りは少ない様です、この先には七里の渡しを経て熱田神宮に続きます
手前の地蔵は道徳稲荷神社の南にある弘法堂のお地蔵さん
意外に人通りは少ない様です、この先には七里の渡しを経て熱田神宮に続きます
手前の地蔵は道徳稲荷神社の南にある弘法堂のお地蔵さん
道徳稲荷神社境内全景、 風が良く通り、見通しのいい明るい境内です
歩道を右に入り、鳥居正面から眺める境内、 左に手水舎、右が社務所になるようです
稲荷神社の守りを固める狛犬の面々です・・・・・稲荷?
「ア!」、口を開けビックリ眼の表情をされてる方が阿形、背筋をビシッと伸ばし、姿勢のいい方が吽形
おっさんも駅を降り気が付いた、カメラ忘れてきた! 「ア!」・・・・・です
「ア!」、口を開けビックリ眼の表情をされてる方が阿形、背筋をビシッと伸ばし、姿勢のいい方が吽形
おっさんも駅を降り気が付いた、カメラ忘れてきた! 「ア!」・・・・・です
境内左の手水舎、静水は絶え間なく注がれ清々しいものです、静水も冷たくなってきました
境内右に地蔵堂、青峯山と刻まれています
この観音像、海の安全を祈願し三重県鳥羽市の青峯山正副寺から当地に祀られたもの
この地は新田開発から発展した街、1741年(寛保元)に道徳新田、1821年(文政4)に道徳前新田と作られ入植していきます
その当時は堤の上に祀られていたものですが、今はこちらで遥か先の海を見守っています
この観音像、海の安全を祈願し三重県鳥羽市の青峯山正副寺から当地に祀られたもの
この地は新田開発から発展した街、1741年(寛保元)に道徳新田、1821年(文政4)に道徳前新田と作られ入植していきます
その当時は堤の上に祀られていたものですが、今はこちらで遥か先の海を見守っています
拝殿全景、拝殿の左に赤い奉納鳥居が連なります
拝殿前に狛狐、稲荷らしくなってきました
瓦葺の切妻造りの素朴な拝殿、その先に一段と高く積まれた土台の上に本殿
この辺りは生命線の堤が切れれば水に浸かるのは必至、当然の事か
稲荷神社の創建年代の詳細は分かりません
新田開発で出来た土地柄です、人が集まり村が生まれ守護神として建てられたものでしょう
この辺りは生命線の堤が切れれば水に浸かるのは必至、当然の事か
稲荷神社の創建年代の詳細は分かりません
新田開発で出来た土地柄です、人が集まり村が生まれ守護神として建てられたものでしょう
本殿全景、 境内から見る本殿は仰ぎ見るような高低差を持っています
本殿域には本殿の他に5社が祀られています、手前の二社は右から秋葉社、多度社
稲荷神社拝殿左、稲荷社に続く赤い奉納鳥居の先には大小の狐達が祀られる社
以前は随分賑わった道徳の繁華街です、身近に商売繁盛の稲荷はつきもの
以前は随分賑わった道徳の繁華街です、身近に商売繁盛の稲荷はつきもの
境内に残されていた古い石燈籠(上段左)と開運輪投げ、複数の輪が置かれ、輪が通った本数でその日の運を占う様です(下段左)、右は鳥居左の由緒碑
稲荷神社、国道沿いの歩道から一歩入っただけですが、静寂な空間が広がります
道徳 『稲荷神社』
創建 / 不明
祭神 / 倉稲魂命
末社 / 神明社、熱田社、池鯉鮒社、本殿、多度社、秋葉社
住所 / 名古屋市南区豊田1-20
アクセス / 名鉄常滑線 道徳駅下車 東へR247方面に徒歩数分
ここから道徳「山神社」は南に徒歩10分程
道徳 『稲荷神社』
創建 / 不明
祭神 / 倉稲魂命
末社 / 神明社、熱田社、池鯉鮒社、本殿、多度社、秋葉社
住所 / 名古屋市南区豊田1-20
アクセス / 名鉄常滑線 道徳駅下車 東へR247方面に徒歩数分
ここから道徳「山神社」は南に徒歩10分程
弘法堂
道徳稲荷神社の直ぐ南、歩道沿いに建っています
コンビニの駐車場の脇に建ち、歩道に面して複数の地蔵が堂の前に祀られています