前回の春日大社 一ノ鳥居から本殿から引き続きとなる今回は春日大社の総宮神社からはじまり、春日山から流れ出る水谷川の流れ沿いに鎮座する9社を巡る「開運招福 水谷九社巡り」と呼ばれるもの。
上のマップ、右下の大宮、桂昌殿から9社を巡ったルートでG先生によると約1㌔、15分弱の所要時間。
一筆書きで巡ったので、五番納札社は八番納札社の後となり順番通りではありません。
第一番納札社 総宮神社。
桂昌殿から西に進み、御祈祷所の先を右に進んだ左に鎮座する銅葺屋根の三間社流造の社が総宮神社。
祭神 伊勢・春日・八幡大神、白山大神、三光宮、二上権現、窪弁財天、北向荒神、睡大神の9柱が祀られている。
例祭 6月5日
御神徳
建築・家宅守護 住まいを授け・住む人の平安を守護する神。
地鎮祭・引越しの際にお参りすると御利益を得られる。
所在地 / 奈良市春日野町160-7
総宮神社から水谷川方向の参道。
二番納札社の一言主神社はすぐ隣に鎮座します。
第二番納札社 一言主神社。
総宮神社から右に少し進んだ左に鎮座する檜皮葺の一間社流造の社が一言主神社。
祭神 一言主神
例祭 6月5日
御神徳
一言信仰の霊験高く、一言を真剣に祈願すれば叶えてくれる神。
物事の善悪を判断する力を与えてくれる神として崇敬される。
祈願成就の暁には鳥居を奉納するしきたり。
所在地 / 奈良市春日野町160
第三番納札社 龍王社。
一言主神社の先の左側の少し奥まったところに鎮座する春日造の社が龍王社。
神山春日山に鎮座する水徳の神で、中世には善女龍王を祀る高山龍王社ともいわれた式内社鳴雷神社の里宮にあたるお社。
桂昌殿から西に進み、御祈祷所の先を右に進んだ左に鎮座する銅葺屋根の三間社流造の社が総宮神社。
祭神 伊勢・春日・八幡大神、白山大神、三光宮、二上権現、窪弁財天、北向荒神、睡大神の9柱が祀られている。
例祭 6月5日
御神徳
建築・家宅守護 住まいを授け・住む人の平安を守護する神。
地鎮祭・引越しの際にお参りすると御利益を得られる。
所在地 / 奈良市春日野町160-7
総宮神社から水谷川方向の参道。
二番納札社の一言主神社はすぐ隣に鎮座します。
第二番納札社 一言主神社。
総宮神社から右に少し進んだ左に鎮座する檜皮葺の一間社流造の社が一言主神社。
祭神 一言主神
例祭 6月5日
御神徳
一言信仰の霊験高く、一言を真剣に祈願すれば叶えてくれる神。
物事の善悪を判断する力を与えてくれる神として崇敬される。
祈願成就の暁には鳥居を奉納するしきたり。
所在地 / 奈良市春日野町160
第三番納札社 龍王社。
一言主神社の先の左側の少し奥まったところに鎮座する春日造の社が龍王社。
神山春日山に鎮座する水徳の神で、中世には善女龍王を祀る高山龍王社ともいわれた式内社鳴雷神社の里宮にあたるお社。
かつては勅使門を備えた壮麗な安居屋の鎮守社として、春日における龍神信仰の中心的な神社として崇敬されたが、明治時代に総宮神社に合祀されていた。
平成30年(2018)に創建1250年を記念し、140年ぶりに龍王社が再興された。
祭神 龍王大神
例祭 8月8日
御神徳
運気を上昇させ、富貴に導く神様。
所在地 / 奈良市春日野町
春日大社の鹿は「神の使い」とされ古来より大切に護られてきました、天然記念物に指定され広い境内のみならず街中でも平気で歩いています。
ほゞ角が落とされたものばかりですが、中には角切を免れたこんな立派な角を持つものも闊歩している。
飼いならされた犬猫と同等のような錯覚をするが、野生であることを忘れない方がいい。
第四番納札社 水谷神社。
龍王社から先に進んだ右側に鎮座する三間社流れ造りの社が水谷神社。
春日大社のなかでも最も古い社の一つで、平安時代に隆盛した牛頭天王としても崇敬された。
京都八坂神社の本祀ともいわれる格式の高い社。
例祭(鎮花祭)では古くから社伝神楽と禰宜座狂言が奉納されてきた、禰宜座狂言とは春日神人(禰宜)が演じたことからその様に呼ばれ、秀吉が肥前名護屋城に招くなど一流狂言として誉れ高かった。
かつて水谷神社の西に子安社が鎮座していた、拝殿の子授け石を清めると子宝に恵まれる霊験がある。
所在地 / 奈良市春日野町
春日大社の鹿は「神の使い」とされ古来より大切に護られてきました、天然記念物に指定され広い境内のみならず街中でも平気で歩いています。
ほゞ角が落とされたものばかりですが、中には角切を免れたこんな立派な角を持つものも闊歩している。
飼いならされた犬猫と同等のような錯覚をするが、野生であることを忘れない方がいい。
第四番納札社 水谷神社。
龍王社から先に進んだ右側に鎮座する三間社流れ造りの社が水谷神社。
春日大社のなかでも最も古い社の一つで、平安時代に隆盛した牛頭天王としても崇敬された。
京都八坂神社の本祀ともいわれる格式の高い社。
例祭(鎮花祭)では古くから社伝神楽と禰宜座狂言が奉納されてきた、禰宜座狂言とは春日神人(禰宜)が演じたことからその様に呼ばれ、秀吉が肥前名護屋城に招くなど一流狂言として誉れ高かった。
かつて水谷神社の西に子安社が鎮座していた、拝殿の子授け石を清めると子宝に恵まれる霊験がある。
例祭 4月5日
御神徳
祭神 聖明神
例祭 7月15日
御神徳
生気横溢・家庭の守り神。
下
第七番納札社 愛宕(あたご)神社
祭神 火産霊神
例祭 7月15日
例祭 7月15日
第九番納札社 船戸神社
伊弉諾が投げた杖から出現されたと伝わり、大宮第二殿の御供神とされる神を祀る。
その昔、京都から春日の神々に祈りを捧げるために遣わされた摂関家の姫・斎女・内侍が通った内侍道、
本殿から水谷神社を経て東大寺二月堂に向かう水谷道の交わるこの地に鎮座し、邪鬼の侵入を防ぐ寒神として崇敬される。
その昔、京都から春日の神々に祈りを捧げるために遣わされた摂関家の姫・斎女・内侍が通った内侍道、
本殿から水谷神社を経て東大寺二月堂に向かう水谷道の交わるこの地に鎮座し、邪鬼の侵入を防ぐ寒神として崇敬される。
祭神 衝立船戸神
例祭 6月5日