地下鉄桜通線吹上駅から環状線を北に大久手交差点を斜め右に折れ歩きます
この辺りは飯田街道の北、塩付街道の西にあたり、少し前は民家もない田園地帯
現在の丸山町の丸山神明社の鎮座する丘陵から西に下がり、高牟神社のある千種村の中間に位置します
この辺りは飯田街道の北、塩付街道の西にあたり、少し前は民家もない田園地帯
現在の丸山町の丸山神明社の鎮座する丘陵から西に下がり、高牟神社のある千種村の中間に位置します

・・・・・は大きな病院が目の前に聳え立っていて視界は遮られます


社には手書きですが、右から「熱田神宮、高牟神社、津島神社、秋葉神社」と記してくれています
手書きとはいえ、この心遣いは訪れた者にはありがたいものです
願わくば由緒も記されているといいのですね
小さな社ですがこの大久手に住む方々で受け継がれている事が見て取れます
街中の小さな社は面倒を見てくれる方がいて、当たり前の様にそこにある
それが出来なくなった時、廃社になるかは次に引き継ぐ方がいるか否か
由緒も分からず、担い手もいない、我が町の歴史のひとつに幕を下ろすような気がします

明治頃の地図では掲載されていないので、それ以降という事になります
近隣から移転したものなのかも調べてみましたが、分かりません
由緒など書かれているといいですね
こちらの社、先程の社名に高牟神社とありました、推測ですが高牟神社の兼務により祭礼が行われているものと思われます、こちらで尋ねると何かしら分かるのかも