公会堂脇の桜の下に小さな祠と傍らに地蔵が祀られています
風化して表情は覗えませんが、両手で何か抱きかかえているようにも見えます
風化して表情は覗えませんが、両手で何か抱きかかえているようにも見えます
県道から見える田村神社
鳥居脇は満開の桜に彩られ、ひと時の華やかな季節を迎えていました
鳥居脇は満開の桜に彩られ、ひと時の華やかな季節を迎えていました
社号標は1906年(明治39)
先に見える道路が県道556号線
先に見える道路が県道556号線
鳥居の左に手水舎と織田瓜紋の入った手水鉢
その裏が公会堂になります、春休みの子供達には集いの場となっています
その裏が公会堂になります、春休みの子供達には集いの場となっています
手水舎に掲げられた由緒書き
拝殿正面全景
県道脇に鎮座していますが、交通量も少なく静かな境内です
県道脇に鎮座していますが、交通量も少なく静かな境内です
大振りの狛犬
眼光鋭い凛々しい顔つきをしています
眼光鋭い凛々しい顔つきをしています
拝殿右から側面全景
袴が施され、堂々とした容姿
袴が施され、堂々とした容姿
入母屋造の拝殿
煌びやかな飾りのない、重厚で落ち着いた趣を感じさせます
煌びやかな飾りのない、重厚で落ち着いた趣を感じさせます
中門と透塀
流造で檜皮葺の本殿、煌びやかに輝く飾りはないものの
破風や虹梁を含めた細部には、見事な彫刻が施されています
破風や虹梁を含めた細部には、見事な彫刻が施されています
本殿前景と側面からの眺め
見事な曲線を描いて流れる屋根勾配は美しい
見事な曲線を描いて流れる屋根勾配は美しい
拝殿から本殿全景(上段)
透掘に囲まれた本殿から拝殿、鳥居を望む
透掘に囲まれた本殿から拝殿、鳥居を望む
『田村神社』
創建 / 年代は不詳
由緒書きによれば
1018年(寛仁2)に当地に多田幸寺を創建の時、僧源賢が四隅に四天王を奉斎して守護神とした
当社はその坤方の一社と伝えられる
戦乱のため荒廃した社殿を後陽成天皇(1571年~1617年)の御代に当地大雲寺中興の僧祐海が、
古の社地に再建、現在の本殿は1800年(寛政12)に建築された
往昔は天王宮と称したが、1870年(明治3)素盞鳴尊社と改称
その後に土地名に因み田村神社へ改称
祭神 / 素盞鳴尊
所在地 / 滋賀県長浜市田村町733
アクセス 車 /
創建 / 年代は不詳
由緒書きによれば
1018年(寛仁2)に当地に多田幸寺を創建の時、僧源賢が四隅に四天王を奉斎して守護神とした
当社はその坤方の一社と伝えられる
戦乱のため荒廃した社殿を後陽成天皇(1571年~1617年)の御代に当地大雲寺中興の僧祐海が、
古の社地に再建、現在の本殿は1800年(寛政12)に建築された
往昔は天王宮と称したが、1870年(明治3)素盞鳴尊社と改称
その後に土地名に因み田村神社へ改称
祭神 / 素盞鳴尊
所在地 / 滋賀県長浜市田村町733
アクセス 車 /
電車 /