知多四国霊場番外札「所慈雲山 影現寺」から国道247号線を北(河和口)方向へ車で走る事1~2分。
左に小さな火の見櫓、右に水門が見えたら左手に入ります。
しかも蛇の様にうねうねと曲がりくねっている。 目的地の目標は正面に見える山の左の麓。
車は右手の境内入口に停めさせて頂きました。 路上駐車は地元の方の迷惑になるので避けて下さい、生活道路なので交通量はそれなりにあります。
ここでこれに出逢えるとは。 石段右に「村社 熊野神社」の社号標、境内右手に手水舎のようです。 境内から鳥居と手水舎の眺め。 冬場は陽が低い、鳥居の影が長く伸びているけれど、これで昼前です。
熊野神社について調べてみましたが、公開されている資料の中で、由緒に繋がる明確なものが見当たらなかった。 この熊野神社の額から神仏分離により名を改め、創建は明治以前に遡るのではないか、そんな印象を受けます。
境内左の建物が社務所にだろうか?本殿域が見渡せそう。 本殿と板宮造りの境内社がありますが詳細は分かりません。 後方は山の斜面が迫り、台風や大雨で被災しなければいいのだが。 下の境内から拝殿まで手摺も整備された参道が続いていました。 短いとはいえ、手摺のない石段を登る事を思えばこちらが無難かもしれない。 木造両部鳥居の背景に桜が咲く光景も間もなく。 2021/2/8 「熊野神社」 創建 / 不明 祭神 / 伊邪那美神、速玉之男神、事解之男神 住所 / 知多郡美浜町大字時志字北郷中95番地 関連記事 / 『慈雲山 影現寺』知多新四国霊場 番外札所 |