大永寺


名古屋市守山区
曹洞宗 大永寺

霧雨の中、咲き始めた枝垂れ桜の桜色が際立つ

本尊は釈迦如来(伝恵心僧都作)で創建は1190年、山田重忠が小幡に建てた寿昌院。

1521年、重忠の末裔岡田重頼が再興、大永寺と改めたが戦火で消失。
1617年、岡田善同が名古屋城築城の残材を用い再建、現在地に移す。

本殿左を辿ると岡田氏歴代の墓石が並んでいる
平成8年の改築により、鐘楼を除き建築物は一新された。

雨に打たれ、境内の苔のみどりは鮮やかに

境内に植えられた樹齢500年のラカンマキ、樹齢400年のイヌマキの古木がその歴史を物語る。
   


雨に佇む大永寺と桜の彩りが印象的

撮影日2017.3.26

大永寺住所
愛知県名古屋市 守山区大永寺町208
アクセス
市営地下鉄 大曽根ゆとりーとライン川宮下車、徒歩20分


立ち寄り所 :   水屋