守山区川北町「天王社と不明社」

守山区川北町
市内から庄内川を越え春日井にアクセスする松川橋。
夕陽の庄内川を撮りに堤防に出る一心でゆとりーとライン「川村」駅から堤防に向かって歩いていました。
道は堤防で行き止まり、何気に右手に瓦葺の建物が視界に入ってきました。
以前からこの辺りに神社はない認識でいましたが、意外にもそこで神社を見付けました。

f:id:owari-nagoya55:20211210161437j:plainいつから鎮座するのか過去(明治)の地図を見るも記されていなかった。
当時は川村の中で庄内川に最も近い集落、1978年守山区大字北・大字大森垣外の一部から川北町として成立したようです。
地図で云えばゆとりーとライン「川村」駅から県道30号線を越え、堤防に向かう住宅街の交差点角になります。
色々と調べて見るも手掛かりはなく、こうして天王社と書いてはいますが、正直自信はありません。

f:id:owari-nagoya55:20211210161457j:plainこれがその全景で、三方吹き抜けで奥が壁、最初は正直分かりませんでした。

f:id:owari-nagoya55:20211210161513j:plainそれも正面に来てそれが覆屋だと分かります。
壁だと思っていたいたのは実は社の台座、その上に真赤な社と素木の社の二社が祀られていました。

f:id:owari-nagoya55:20211210161528j:plain覆屋東側から見た全景。

f:id:owari-nagoya55:20211210161544j:plain覆屋の中の台座の上には真赤な社と小さな鳥居。
守山で赤い社となれば「天王社」だろうと根拠もなく決めていますが、近くの村合町に鎮座する神明社には同様の外観で津島社があったりします。
社名札はなく、扉も閉じられ御札から判断もできません。

左にも社があり、こちらも社名札はなく詳細は分かりません。
堤防も近く災いも多かった地域柄、集落の守り神として祀られたものでしょう。

f:id:owari-nagoya55:20211210161600j:plainここまで上げるかと思うくらいの高さに板宮造りの社が祀られています。

境内も覆屋も綺麗に手入れされ、川北町の守り神として崇められているようです。
詳細は分からずじまいですが、ひょっとして近くの川嶋神社に伺えばすっきりするのかもしれない。

何れにしても自分では無いと思っていた地域で神社を見付けたのは新たな発見だった。(グーグルマップには既に記されていました)
分からない事ばかりですが、この場では「川北町の天王社」とさせてもらいます。
……ひょっとするとこの東の川上町にも神社が祀られているのかもしれない。
「住宅街の森には神社か古墳あり」も通じなくなってきた。

そういえば夕陽〃、美味しい時間は過ぎてしまったか。
2021/12/1

守山区川北町「天王社と不明社」
祭神 / 不明
創建 / 不明
所在地 / 名古屋市守山区川北町328
公共交通機関アクセス / ゆとりーとライン「川村」駅降車徒歩2分