生玉稲荷神社

ここんとこ寒気の影響で寒さがきつかったけれど、今日は幾らか暖かく助かります。
御朱印担当のかみさんは家事の都合から不参加

名古屋市守山区小幡にある、生玉稲荷神社に行ってきました。

生玉稲荷大神は、衣・食・住をつかさどる守護神であり、広大無辺の御神徳をもった「福神さま」です。
また、「お稲荷さんの縁結び」として、男女の縁結び、商取引の縁を結ぶため事業、殖産の興隆を得しめ、現世の縁を取り持つ神さま。

また「お稲荷さんのお導き」として、道案内の神さまとして旅行安全、交通安全、人の一生を導いて下さる守護神として信仰されているそうです。

稲荷信仰は全国八万社あるといわれる神社の中で、稲荷神社は三万社以上あるといわれ。
日本という国の中で、最も崇敬者が多く、庶民の熱い願いを背景に、この風土に深く根付いています。

生玉神社の創建は明らかではなく、社伝によれば西暦1200年頃の創建とされるそうです。
江戸末期には「小幡稲荷」とも呼ばれ、明治12年に現在の社名に変わったそうです。

慶安三年(1650)9月、大洪水により社殿を流失、その後再建し幾度かの改修、造営を行うも大東亜戦争の空襲によりほぼ全焼、総代会や崇敬者により、昭和49年5月に現在の社殿が竣工された新しいもの。
(この地形にして大洪水・・・・・)

守山郵便局の東北側に位置し、周囲に住宅が立ち並ぶ環境中にあります。
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本殿

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本殿右側に奥ノ院への鳥居が多数

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本殿横を眺め奥の院

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木々に囲まれた厳粛な雰囲気の中に奥ノ院はある

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奥ノ院の裏手にある祠と山神社

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奥ノ院の手前、左に弁天神社の鳥居と辨天様の祠

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境内にある沿革、由緒の名板

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境内では毎月、1日・15日は朝市が立つそうです。
機会があれば行ってみたいものです。

アクセス 名鉄瀬戸線小幡駅下車、北へ徒歩15分。守山郵便局の北側になります。
URL http://www.ikutama.or.jp/