2024-01-01から1年間の記事一覧

荒子公園前田利家・荒子梅苑の梅

2/14陽気に誘われ名古屋市中川区の荒子公園にある前田利家・荒子梅苑の梅を見に出かけてきました。 掲載するのが遅れ一週間前の開花状況になりますが掲載します。

丹羽郡大口町『八剱社』

裁断橋と姥堂、堀尾吉晴邸跡・堀尾社・若宮八幡社に続く今回は、裁断橋の南側に鎮座する八剱社。 裁断橋を渡った先の堀尾跡公園にも北参道があり、社殿西側を経て社頭に向かう事も出来ます。 所在地が大口町堀尾跡とあるように、この町域全体が嘗ての堀尾一…

丹羽郡​大口町『堀尾吉晴邸跡(御供所城跡)・若宮八幡社』

前回掲載した大口町の裁断橋から八剱社社地沿いに南側に向かい八剱社南側の社頭に向かいます。 八剱社社頭の右側参道が裁断橋の主人公堀尾邸跡と若宮八幡社になります。

丹羽郡大口町『裁断橋と姥堂』

裁断橋…と聞くと、名古屋在住の者からすると熱田区伝馬町の裁断橋を思い浮かべる。 ここ丹羽郡大口町堀尾跡にも裁断橋は現存します。 そもそも尾張名所図会に描かれた裁断橋は前途した伝馬町のこと、そこから25㌔程北の丹羽郡大口町になぜ裁断橋があるのだろ…

「豊幡町 髭題目塔」名古屋市中村区豊幡町

油江天神から本陣駅に向かう道すがら、中村公園の北付近の中村区豊幡町を歩いていた際に髭題目塔を見かけ立ち寄ってみました。 名古屋競輪場から中村公園北口交差点向かう左側に髭題目塔がある。 題目塔は、かつて日比津界隈を徘徊した際に幾つか見かけまし…

油江天神社(名古屋市中村区中村町)

油江天神社。 素盞男神社を参拝し中村日赤駅付近までやってきました。 当初の予定は中村日赤駅か本陣駅で地下鉄に乗り帰途に着く予定でいました。 ここで少しコースアウトして西に数分の場所に鎮座する油江天神社まで足を伸ばす。 鎮座地は中村日赤駅交差点…

素盞男神社(名古屋市中村区日吉町)

中村天満宮から今回の目的地「素盞男神社」は北に徒歩では約7分​程の交差点角に鎮座します。 南向きに鳥居と社標を構えた参道と左側に脇参道の二つがある。 境内には拝殿・幣殿・本殿を始め神楽殿・授与所・社務所があり、市街地の神社と考えると広い社地を…

中村天神社(名古屋市中村区名楽町)

中村区竹橋町の不明社から太閤通りを西に進み、太閤通6の信号を右折、次を左折すると右側に次の目的地中村天満宮の社頭が現れます。 竹橋町から徒歩20分もあれば社頭に立てる。 明治時代の当地は田圃しかない一帯。 鎮座地付近は大正時代、中村遊廓が作られ…

竹橋町 不明社(名古屋市中村区竹橋町)

稲穂社から太閤通りを西に向け歩く、竹橋町交差点の信号を過ぎてから、次の信号を右折。 増子記念病院の東裏の牧野消防団向かいに目的地の竹橋町の不明社が鎮座します。 Gマップによればスエヒロ増子神社と出てくるが、現地を訪れると、この社名なんだか怪し…

稲穂社(名古屋市中村区椿町)

椿神明社から南の太閤1丁目交差点の北西角付近に鎮座する稲穂社まで徒歩​7~10分程。 文政9年(1826)には当地に鎮座していたとされ、宇迦之御魂神を祀る牧野出郷の守護神。

椿神明社(名古屋市中村区則武)

水野神社から駅西商店街方向に徒歩5分強、椿神社前交差点の北角に目的地「椿神明社」が鎮座する。 当地が伊勢神宮の神領であったころ、この地には「御伊勢川」と呼ばれた川が流れており、これを五十鈴川と見立て、近隣に鎮座する五社(椿神明社、厳島社、天王…

水野神社(名古屋市中村区則武)

前回掲載した「中島 八幡社」から南東方向へ、東西を横切る清正公通を越え則武公園を目指す。 水野神社は、その則武公園の敷地西側に鎮座します。 尾張志(1844)にも水野神社について記述が残り、「中野高畑村にあり高畑分の氏神」とある。 祭神は瀬織津比売…

中島 八幡社(名古屋市中村区則武)

中村区松原町に鎮座する松原 八幡社から東を走る名古屋環状線則武本通2の交差点まで約5分強、今回の目的地中村区則武1の中島 八幡宮はこの交差点の北東角に鎮座します。 創建は不明なれど名古屋城築城に伴い、慶長15年(1610)にこの地に遷座の記録が残る神社。…

松原 八幡社(名古屋市中村区松原町)

中村区大秋町に鎮座する大秋 八幡社の社頭から、一筋東を右折、直進した三叉路を左折すると住宅街の中に今回掲載する松原町の八幡社の杜が見えます。 当地が中野高畑村と呼ばれていた当時より鎮座する一社で、中野分の氏神。 創建は不明だが明和8年(1771)銘…

天白区八事天道『天道山 高照寺』

八事五社宮からの引き続きとなる今回。 五社宮から少し南に下った所に鎮座する高照寺を掲載します。

大秋 八幡社(名古屋市中村区大秋町)

名古屋市中村区大秋町鎮座 八幡社。 地下鉄東山線本陣駅3番出口から南に徒歩5分程、アクセスが容易なこの神社から2024年の徘徊を始める事にしました。

屋根神 (名古屋市西区則武新町2)

ノリタケの森に所用があり、少し早めに地下鉄東山線本陣駅から神社を巡って歩いてきました。 栄生3の屋根神さまを参拝、この日の神社巡りもここで終了と考えていた。 目的地ノリタケの森に向け本塚公園の脇を通りがかった際、今回の社に偶然出逢い足を止めま…

天白区八事天道『五社宮』

五社宮 名古屋市の東部の八事山、天道山、音聞山、川名山などの八事丘陵地域の一つ。 今回掲載する「五社宮」は、地下鉄八事駅2番出口から八事南交差点を南に下った徒歩2~3分の場所に鎮座します。 尾張国丹羽郡寄木村(現在、江南市大字寄木字東郷中)に天道…

屋根神 (名古屋市西区栄生2)

前回掲載した西区栄生3の屋根神さま。そこから二筋南の通りから続く細い道にも屋根神さまが鎮座します。 住居が密集する中、南に抜ける狭い道を進んで行った右側に栄生2の屋根神さまが祀られています。この道幅なので歩いて訪れるしかないでしょう。 地図で…

奈良市油阪町『開化天皇 春日率川坂上陵』

近鉄奈良駅から開化天皇春日率川坂上陵まで、三条通り方向へ徒歩5分強。 三条通りのホテルとビルの間に細い参道が北に伸びています。 通り沿いに特に看板がある訳でもなく、この先に御陵があるとは知らず通り過ぎていく観光客の姿が多い。

屋根神 名古屋市西区栄生3

西区栄生3-8屋根神さま。 民家の連なる路地の駐車場の片隅に、屋根神さまを祀る背の高い覆屋が建てられています。 一帯に住居が連なるようになったのが大正から昭和初期にかけて、恐らくこの時代に祀られたものではないでしょうか。 当時と街並みは変われど…

春日大社『境外末社 手力雄社』(奈良市橋本町)

これまで春日大社社地を参拝してきました。 今回は興福寺三重塔の南側の三条通りに鎮座する春日大社境外末社「手力雄社」を掲載します。 鎮座地は近鉄奈良駅から南に進み、三条通りを左に進んだ興福寺三重塔の南に鎮座し、駅からだと5分程で 高速餅つきの店…

栄生稲荷社 (名古屋市西区栄生2)

栄生稲荷社は東海道本線東側に位置する、西区栄生2に鎮座します。 地図上に集落が現れるのは明治31年以降で、ここに鳥居の印が描かれるのはそれ以降からです。 線路を隔て西区栄生(サコウ)と中村区栄生(サコ)町と呼称の違う栄生があり、当社は西区栄生(サコ…

春日大社『若宮十五社巡り』(奈良市春日野町)

前回の春日大社「開運招福 水谷九社巡り」から引き続きとなる今回は、春日大社南門から左に続く参道沿いに鎮座する若宮や紀伊神社までの境内社を巡ります。

屋根神 名古屋市西区栄生(さこう)

名古屋市西区栄生(さこう)2の屋根神様。 こちらの社が軒から降ろされたものなのか、もとから基壇の上だったのかは不明ですが、今も現役でこの町を守護しているようで、供えられた榊を見るとそれは伝わってきます。 こちらの屋根神さまの祭神は分かりませんが…

六生社 (名古屋市中村区栄生町)

名古屋市西区栄生町鎮座村社六生社 祭神に塩土老翁命をお祀りする神社で創建は定かではないが、慶長8年(1603)現在の地に遷座した神社で、栄生町の氏神様として崇敬されています。

春日大社「開運招福 水谷九社巡り」 (奈良市春日野町)

春日大社 一ノ鳥居から本殿の続きとなる今回は春日大社の総宮神社からはじまり、春日山から流れ出る水谷川の流れ沿いに鎮座する9社を巡る「開運招福 水谷九社巡り」と呼ばれるもの。

菊泉寺 (名古屋市中村区栄生町)

昌温山 菊泉寺 。 日比津・大秋の里散策コースのひとつとされ、地元で古くから鎮座する寺院。 曹洞宗 昌温山 菊泉寺は嘉永3年(1850)に火災に遭い、古い記録を焼失しており、焼け残った記録の一部から、天正15年(1587)頃、交雲宗易という方が、村の東北に薬師…

春日大社 一ノ鳥居から本殿 (奈良市春日野町)

春日大社。 その名は広く知られ、全国に約千社ある春日神社の総本社で、ユネスコの世界遺産「古都奈良の文化財」の1つに登録されている。 修学旅行で奈良を訪れればコースに組み込まれる見所の一つだろう、自分もその中の一人。 御蓋山の西麓の広大な神域に…

南都 鏡神社 (奈良県奈良市高畑町)

既に掲載した「新薬師寺、比賣神社」からの引き続きとなる今回は、神仏分離以前まで新薬師寺の鎮守社だった南都鏡神社です。 前回掲載した比賣神社は南都鏡神社の境外摂社にあたります。