2022-01-01から1年間の記事一覧

八幡社 (春日井市大泉寺町)

春日井市大泉寺町「八幡社」 下街道沿いに鎮座する神社で創建は不明ですが、一説に天正9年(1581)の創建、昭和40年代当地へ移築改修とも云われる。 綺麗に手入れされた境内と伽藍は大泉寺町の住民から古くから崇敬され続けてきた氏神様。

西区那古野1 「淺間神社」

堀川に架かる中橋から西を見る。 アスファルトとコンクリートばかりの一帯に大きな楠木が聳える一画があります。 中橋の屋根神さまから淺間神社は目と鼻の先。 この杜の主が淺間神社。 淺間神社は四間道の南の玄関口に東向きに社頭を構えて鎮座します。 グレ…

「中橋の袂で佇む屋根神さま」名古屋市西区那古野

堀川は名古屋城下と熱田の海を結ぶ運河として、家康が1610年(慶長15)福島正則に命じ開削されたもの。 当時は堀川七橋と呼ばれた五条橋、中橋、伝馬橋、納屋橋、日置橋、古渡橋、尾頭橋が架けられ、中橋はそのなかの一つ。 その袂に地に下りた屋根神さまが祀…

旧西光寺山門(松本市波田)

先に記載した「波多神社」社地の南に隣接する「上波田阿弥陀堂」 小さな規模の堂の外観と結びつかない立派な山門を構えています。 元は波田地区の中心役枠割を担った若澤寺の山門と伝わります。 明治初期の廃仏毀釈で廃絶した若澤寺の伽藍は周辺の寺に移築さ…

波多神社(松本市波田)

阿禮神社から北の梓川方向に向かい、泡の湯を目指す。 ここまで来ると宿の到着時間も見えてきます、チェックインにはまだ早く、時間調整で松本市波田の波多神社に参拝する事にした。

大分県一之宮巡り part2(day3)

前回記載した「大分県一之宮巡り part1(day1~day2)」からの引き続き。 大分県滞在二日目の10/27は別府市内の観光と八幡竈門神社を参拝しつつ、湯布院へ移動、湯布院観光の行程。

名古屋市中区丸の内1 『白山神社』

中区丸の内1、ビルが林立する一画に場違いとも思える玉垣と鳥居が視界に入る。 ビルの森の中の僅かな隙間に白山神社が見えてくる、まるで時の流れから取り残された様に鎮座する。 菊理媛命神を祭神とするが創建は明らかではない。 参道には約300年ほど前の…

「ワインフェスタin多治見修道院」 今年のワインは過去一番

久し振りに開催された多治見修道院ワインフェスタに行ってきました。 当日はキッチンカーも多く出店し、1500名の参加者から得た収益は障害のある人たちの就労支援の一環に充てられる。 聞こえているかい岸田総理大臣、政権与党の先生方。

天王社 (春日井市大泉寺町)

春日井市大泉寺町 「天王社」 下街道沿いに安政の頃より祀られて来た大泉寺集落の氏神さまのようです。

「阿禮神社」 長野県塩尻市塩尻町

塩尻市塩尻町「阿禮神社」 「延喜式神名帳」にも記された古社で、もとは、五百砥(いおと)山に社があったものを、仁寿2年(852)に柿沢の神明平に奥社として新たに社が建てられた。 その後の寛保3年(1743)現在地に里宮として建立されたのが阿禮神社。 古来より…

名古屋市中村区名駅5 『花車 神明社』

中村区名駅5 元はここから堀川を越えた少し高みに鎮座する泥江(ひじえ)縣神社の境内社とも云われるようです。 先に掲載した中村区名駅5の「​​天王社」から​南へ徒歩5分​程の神明社へ。 鎮座などの詳細は不明ですが「尾張志」「尾張年中行事絵抄」に記述も見…

大分県一之宮巡り part1(day1~day2)

全国旅行支援を利用し大分県の別府・湯布院の温泉を満喫し一之宮を巡ってきました。 今回はその一日目と二日目。

御嶽神社 (春日井市大泉寺町)

春日井市大泉寺町 御嶽神社 下街道沿いの小高い丘陵地の頂に鎮座します。 創建は一部に明治44年(1911)とも云われるが詳細は定かではない。 祭神は国常立尊、大己貴命、少彦名命を祀り、境内には複数の霊神碑や月待塔がある。

白川村萩町『弘法堂・和田家』

白川郷萩町の荻町城跡展望台を後に再び集落に戻り「49番札所弘法堂・和田家」方向に向かいます。 和田家北側まで下りてくると荻町城跡展望台が壁の様に聳えています。 見所の多い白川郷、一日だけでも表情を変えていく合掌村、今回はそのごく一部の表情でし…

『貴船神社』予期せぬ出会い

バスツアーで新城市を訪れた。 予期せぬ手違いは時に新たな出会いのチャンスを与えてくれる。

日泰寺参道脇の屋根神さま

名古屋市千種区山門町2丁目。 南北に続く日泰寺参道の中ほどで右に入ると写真の屋根神様が祀られている。 しばらくご無沙汰していましたが、久し振り参拝させてもらいました。 消えていったり、世話する人が無く朽ち果てて行く屋根神様がある中、山門町のこ…

名古屋市中村区名駅5 『天王社』

名古屋の玄関、名古屋駅から地下鉄桜通線に乗り一駅先の「国際センター」駅で降車、3番出口から地上に出る。 そこは桜通りと江川線が交差する泥江(ひじえ)町交差点。 今回訪れる天王社はここから南の1ブロック先を左に入ると鳥居が見えてくる。

信濃國二之宮 矢彦神社

既に掲載した信濃國 二之宮「小野神社」 ひとつの社叢を共にする小野神社と矢彦神社、今回は辰野町の飛地となる境内に鎮座する「信濃國二之宮 矢彦神社」を掲載。

白川村萩町『荻町城跡展望台』

白川郷萩町の神田家から北方向の高台に向け15分程歩きます。 萩町の平坦な道は町外れから緩やかな上り坂となり見上げる高さの高台を登り切ればそこは萩町を一望できる荻町城跡展望台に辿り着く。

久々にリピートしたいと感じた「麺乃はる」口の中で牡蠣の風味が漂う 

寒さが増しラーメンが恋しくなってくる。 原価高騰でラーメンも高くなり庶民の口から縁遠い存在になって行くのかなぁ。 春日井市の麺乃はる。 牡蠣の風味を凝縮した濃厚スープは絶品、久々にまた食べたいと感じるものだった。

『妙龍大善神・稲荷社』(名古屋市中村区日比津町1)

名古屋市中村区定徳寺、今回はその2となる境内の妙龍大善神と稲荷社を掲載します。

信濃國二之宮 小野神社

長野県塩尻市北小野鎮座の信濃國二之宮 小野神社 鎮座地の小野は、塩尻市と辰野町の飛地が隣り合い、一つの社叢に二つの信濃国二之宮「矢彦神社と小野神社」が鎮座します。 今回は小野神社を取り上げます。

定徳寺(名古屋市中村区日比津町1)

名古屋市中村区 定徳寺。 諏訪神社から東へ徒歩で10分程の日比津公園の東に鎮座する。 この地にはかつて栗山城が築城されていたとされる場所で、今回「長秋山定徳寺」を訪れ見渡してみたが城の痕跡やそれらしい遺構は皆無だった。 定徳寺境内には天満宮、妙…

空燃える

今日の夕焼けはドラマチックな光景を魅せてくれた。 道行く人は足を止め、誰しも奥行きのある燃える空を見上げていた。

『日吉神社』名東区上社2

「萬松山 観音寺」を後に一路北に向かい、東山通りを越え日吉神社に向かいます。 江戸時代は山王権現と呼ばれ、区画整理により周りの環境が変わった中でも、境内はかつての丘陵地の姿を残しています。 古くから上社の変貌を見続けて来たこの地の氏神様。 日…

岐阜県下呂市森「​弘法山山王坊、愛宕神社、高椅神社」

大江戸温泉下呂新館で迎えた朝。 部屋から望む縄文橋も見納めとなる。 歩いてここまでやってきたものの、帰りは下りだがどうするか? 昨日スルーした愛宕神社や山王坊をお参りしながら歩いて下りる事にした。

旧三河大草駅と湯谷温泉

9/27 LOVEあいちキャンペーン企画「奥三河旧田口線廃線と湯谷温泉和会席&日帰り入浴」に参加してきました。 日帰りバスツアーで旅行代金10,000円で補助金5,000円が支給され、実質5,000円のツアーだった。

白川村萩町『龍神さまと神田家』

白川郷其の5 天龍宮から北に徒歩5分ほど先にある神田家に向かう。 神田家は白川郷で名主や関守を歴任した和田家から文政年間(1818~1829)に和田家次男の佐治衛門が分家した事に始まる。 白川八幡神社の神田だったこの場所に屋敷を構えたことから、神田を苗字…

諏訪神社(名古屋市中村区諏訪町3)

中村区諏訪町「諏訪神社」 創建時期は定かではないが、この地には日比津城、栗山城の二つの城があった、何れの城も信濃出身の野尻藤松により築城されたとされ、この地に諏訪神社が勧請される背景にそうした事もあるのかもしれない。

見納めの彼岸花

ここ数年近くの公園で以前は咲いていなかった彼岸花を見かける様になった。 蕾は少し残っているようだ、しばらくは鮮やかな赤を魅せてくれるだろう。 それにしても日没が早くなってきたこと、彼岸花も見納めか?